子供クラス

“バレエは女の子のもの”というイメージから抜け出し、男の子だけの世界の中で、体操を中心に、柔軟性・筋力・ジャンプ力を養うトレーニングします。スポーツやミュージカル等などに夢中な少年達も、基礎体力向上の為にご利用ください。本格的なバー、センターレッスンを行う子供クラスと合わせて受講することで、よりバレエ的な動きを身に付けていくことが可能となります。

バレエ姿勢を作る上で必要な体操を中心に、スキップやギャロップなどバレエの動きの基礎となるステップを、楽しく繰り返しながら習得していきます。音楽に合わせて体を動かすことの楽しさを知り、リズム感や瞬発力を養うと同時に、バレエのお稽古のマナーや周囲への思いやりなども身につける事を目的とします。

幼稚園受験や小学校受験の行動観察や指示行動の対策としても役立ちます。

★2024年5月より、土曜日10：45～11：30のクラスを新規開講いたします。体験レッスンは随時受付中です。受講希望の方は、お問い合わせ下さい。

ワガノワメソッドの本格なカリキュラムに入る前の準備クラスとして、バーの持ち方や立ち方、手・足・首のポジションの他、プリエやタンデュなどバレエの基本をゆっくり習得していきます。踊る心と感覚を育てていく事も、このクラスの目標としています。小学生になって初めてバレエを習う方は、このクラスからのスタートになります。

下校からレッスン開始までの隙間時間には、ロビーで勉強したり、レッスン前のストレッチクラスへの参加も可能です。

本格的なバレエのレッスンは、このクラスからスタートです。バーレッスンは片手バーになり、ワガノワメソッドの1年生のカリキュラムを習得していきます。脚の動きに捕われがちな基礎レッスンの中で、手先・頭の動きも忘れずに意識していくことにより、踊りに必要な調和を身に付けていくことがテーマとなります。

下校からレッスン開始までの隙間時間には、ロビーで勉強したり、レッスン前のストレッチクラスへの参加も可能です。

Bクラスで習ったワガノワメソッドの1年生のカリキュラムを発展させていきます。手・脚・頭の調和を意識し、スムーズに行うことがきるように、毎回行うアンシェヌマン（レッスンのための振付）も少し複雑になります。瞬時に身体の細部に神経を行き届かせていく訓練を行います。ポワントレッスンは、Cクラスよりスタートします。

中学受験とバレエの両立に悩んでいる方も、塾との両立が可能です。保護者の方との面談も随時行っています。

バレエの基本的な一通りの動きを理解し、正しく行うことが出来ることを前提として、ワガノワメソッド3・4年生のカリキュラムに入っていきます（一般的には初中級レベル）。バーレッスンも全ての動きがドゥミ・ポワントメインになり、習得すべき回転やジャンプの種類も増え、ポワントレッスンも含め、本格的なクラスになります。教師に実力が認められた生徒はFクラスに進級します。

部活や生徒会、高校・大学受験と多忙を極め、限られた時間の中でどのようにバレエに向き合っていくのかがテーマになる時期です。様々な場面で精神的なサポート・アドバイスを行っていきます。

バレエ経験があり、バー＆センターレッスンが一通りこなせる方（祥子バレエ研究所ではCクラス以上が目安）が、 大人・子供問わず自由に参加できる、お月謝・チケット受講、両方OKのオープンクラスです。研究所の教師が週替りで担当します。メソッドにとらわれず伸び伸びと身体を動かずことを目的に、自由に参加して下さい。